新しいおうちのお祝い!?新築内祝い
新築披露を新築内祝いの代わりに
親族や友人を招いて、新築披露を行った場合は、それをもって新築内祝いとしてもマナー違反ではありません。そのぶん、おもてなしをしっかりとする必要があります。例えば、食事は安い出前などで済ませるのではなく、ある程度の値段がする料理を準備したり、ワインやケーキなどを準備したりすると喜んでもらうことができます。また、帰りにプチギフトをお土産として渡す方法もあります。プチギフトにぴったりな品物は、クッキーなどの焼き菓子や、入浴剤などのあっても邪魔にならない物がぴったりです。新築祝いで、もしも10万円単位の大きな金額をいただいた場合は、新築披露だけでは足りないケースもあります。そのようなケースは、新築披露の後日に、いただいた金額の3割程度のお返しをすればよいでしょう。

新築披露をしない場合の新築内祝い
仕事などがある場合は、新築披露が難しい場合もあります。このような場合は新築披露を行わずに、新築内祝いを贈ることになります。この場合は、いただいたお祝いの半分から3割くらいの品物をお返しするようにしましょう。老若男女問わず、好みにも左右されない内祝いとして、カタログギフトがあります。カタログギフトは価格に応じた品物を内祝いを贈られた相手が自由に選ぶことができます。これは、贈るほうにとっても、悩む時間を短縮することができる内祝いです。また、親族からのお祝いに対する内祝いに関しては、親族間のみのルールがある場合があるため、確認しておくほうが無難です。特に配偶者側の親族への内祝いは、その後の付き合いにも影響がでることがあるため、確認しておくと安心です。